外貨預金⇔FXの決断できない場合

外貨預金とFX取引の比較を色々おこなってきましたが、金融商品を選択する上で外貨預金の一番のネックとなるのは、外貨預金が預金保険の対象外だということです。

つまり、取扱い金融機関が万一破綻した場合、外貨預金に預けいれた元本は、一般的な円建て預金のように保証されないのです。

外貨預金は運用期間が長くなるほど為替変動が平準化に向い、複利効果も高まるメリットがありますが、預金保険の対象外である外貨預金は長期運用がリスクにつながります。

この点から見ても、預金保険対象外の外貨預金に、すべての投資資金を託してしまうのは考えものです。

ですから、外貨預金とFXでどちらが良いか決断できない場合でも、外貨預金とFXで分散投資しておくことをおすすめします。

 

FXは信託保全がとられていますので、万一業者が破綻するようなことがあっても、投資資産は100%守られます。

また投資資金を半分に分散しても、FXに残りの半分の資金をレバレッジ2倍で投資すれば、元手の1.5倍の投資効率で運用することができます。

またFXに分散投資した場合は、外貨預金では扱えない高金利通貨に投資することができます。

つまり、FXへの分散投資を行うことで、リスク軽減を図りながら、収益を大きくできる可能性も狙えるわけです。

 

また外貨預金を選んだとしても、FX口座を開設しておくとFX業者の豊富なチャートツールや外国為替情報を利用することができます。

外貨預金をはじめる場合も、少なくとも過去数年間の相場の動きを見て、本当に今が外貨預金を始めるタイミングとして適切かをみきわめておく必要があります。

 

もちろんこうした判断は、銀行の担当者が教えてくれたりするものですが、自分でもそのタイミングの根拠を確認するぐらいの主体的な取組みをされる方が、外貨預金を始める方にも多くなってきています。

FX口座の多くは口座維持手数料も無料となっていますので、そのメリットを大いに活かしてみてはいかがでしょうか。